縄芳の番頭ブログ
鮮魚のソムリエ集団リーダー
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5月にして、この暑さ、これから先どうなるのかと心配になります。
魚にとっても水温が急上昇するのはあまり好ましくない事です。
産卵期に入った魚、終えた魚は特に品質が悪くなっています。
養殖魚も「たい」「かんぱち」「はまち」など、全般に身の質が悪くなります。
二枚貝も子を持ち出すと身がやせてきます。ふぐ同様に子を持つと毒性も
強くなるので要注意です。これらの商品は選別と管理が重要になってきます。
反面、「あわび」「とこぶし」等はよく肥えてきました。「めいたがれい」や
「あまがれい」「こち」等の魚も肥えてきました。水温が上がって採れなくなる
真夏までは白身魚として使われます。 夏が旬の魚は暑さに強く、元気です。
「はも」「たこ」は梅雨に入ると「水を吸って美味くなる」と言われるとおり
よくなってきます。「うなぎ」や「あゆ」「あまご」等の川魚も元気に泳いでます。
元気な魚を食べて暑さを乗り切りましょう。
魚にとっても水温が急上昇するのはあまり好ましくない事です。
産卵期に入った魚、終えた魚は特に品質が悪くなっています。
養殖魚も「たい」「かんぱち」「はまち」など、全般に身の質が悪くなります。
二枚貝も子を持ち出すと身がやせてきます。ふぐ同様に子を持つと毒性も
強くなるので要注意です。これらの商品は選別と管理が重要になってきます。
反面、「あわび」「とこぶし」等はよく肥えてきました。「めいたがれい」や
「あまがれい」「こち」等の魚も肥えてきました。水温が上がって採れなくなる
真夏までは白身魚として使われます。 夏が旬の魚は暑さに強く、元気です。
「はも」「たこ」は梅雨に入ると「水を吸って美味くなる」と言われるとおり
よくなってきます。「うなぎ」や「あゆ」「あまご」等の川魚も元気に泳いでます。
元気な魚を食べて暑さを乗り切りましょう。

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G.Wもおわり少し落ち着きました。G.W期間中は梅田方面がグランフロントのオープン
などで大変でした。打ち合わせに追加納品などで滞在時間も長く、勤務時間も15時間
を超える日が続き少しばて気味です。それでもお得意さんが増えるのは感謝なことで
お客さんのお得意さんを併せると、かなりの飲食店で縄芳の魚を使って頂いてます。
みんな繁盛してそうです。
などで大変でした。打ち合わせに追加納品などで滞在時間も長く、勤務時間も15時間
を超える日が続き少しばて気味です。それでもお得意さんが増えるのは感謝なことで
お客さんのお得意さんを併せると、かなりの飲食店で縄芳の魚を使って頂いてます。
みんな繁盛してそうです。

大阪では桜の花も散り始めましたが、魚の世界では桜の付く物
(「桜鯛」「桜鱒」「桜海老」)が出揃っています。只、「桜海老」の
入荷が不安定なのが心配です。秋漁の冷凍品も在庫が切れそうで、
生に需要が集中すると相場が跳ね上がりそうです。この相場高は
今年の秋漁にまで影響します。「とびあら」の入荷が極端に
少なかったり、「冷凍海老」が高騰したりと、今年は海老にとって
受難の年になりそうです。
「冷凍海老」の高騰の記事を書きましたが、原因は円安だけでは
ないみたいです。抗生物質・エトキシキン・EMS・賃金・契約先取り
など様々な要素がからみあっているみたいです。詳しくは極秘資料
を持っていますのでお問合せください。
(「桜鯛」「桜鱒」「桜海老」)が出揃っています。只、「桜海老」の
入荷が不安定なのが心配です。秋漁の冷凍品も在庫が切れそうで、
生に需要が集中すると相場が跳ね上がりそうです。この相場高は
今年の秋漁にまで影響します。「とびあら」の入荷が極端に
少なかったり、「冷凍海老」が高騰したりと、今年は海老にとって
受難の年になりそうです。

「冷凍海老」の高騰の記事を書きましたが、原因は円安だけでは
ないみたいです。抗生物質・エトキシキン・EMS・賃金・契約先取り
など様々な要素がからみあっているみたいです。詳しくは極秘資料
を持っていますのでお問合せください。


春の商品も出揃い、魚の世界では春爛漫です。
この時期、産卵前の魚は動きが活発で浅瀬にも群れ出します。
これを一網打尽にすると大漁になります。当然子持ちの魚が
多く、真子(卵巣)や白子(精巣)も料理に使えます。1匹の魚で
いろんな料理が楽しめます。


増えますが、3月前半は入荷が極端に少なく単価も高いので
要注意です。嵐の前の前触れみたいなもので、後半には大量に
入荷し、市場は鯛だらけになります。もう少し待ちましょう。
